2026年度 理事長 所信

所 信

公益社団法人黒石青年会議所
2026年度理事長 村上秀也

 昨年、黒石青年会議所は、皆様のおかげで70周年を迎えることができました。70年間の歴史のなかには、様々な時代の変化に直面し、その度に、時代の変化に対応出来る力強い地域の創造を目指し、未知への挑戦をしてきました。近年でも色々な変化があり、SNSの発展や、AIの導入など、情報技術の進化により、人々の暮らしや価値観は多様化し、新しい可能性が広がっています。そんななかで、黒石青年会議所がどんな場所であるか、地域やメンバーのために、何ができるか、今一度それぞれの色を考えながら前進していかなければなりません。
新型コロナウイルスの規制緩和を踏まえ、規制前後でどうなったでしょうか?色々な規制のなかで縮小されたこと、その縮小のなかで満足してしまったこと。以前のような、活発で魅力のある地域にしていかなければなりません。子ども達は、どんなに疲れていても好きなことは全力で遊びます。そんな姿を手本として、黒石青年会議所も、どんなことにも元気いっぱいに取り組んでまいります。

【はじめに】

 私は黒石青年会議所とは、どんなところか、どんなことをしているのか、何も知らず2018年に入会しました。定例会や事業など、まったくと言ってよいほど関心がありませんでした。そんな私にも声を掛けてくれる先輩諸兄がいて、徐々に定例会や事業に参加するようになり楽しさを覚えていきました。理事を任されると理事会を繰り返し定例会や事業の構成を考え意見を交わし、一つの事業を構築していく難しさを知りました。地域住民を巻き込んでの事業ともなると、大変厳しい事もたくさんありました。しかし事業が終了すると涙を流しながらの懇親会やメンバーからの「お疲れ様!」の言葉に、全てが吹き飛びました。自分自身の成長、変化、そして意識改革、全てが行える場所でした。これほど熱い仲間がいる黒石青年会議所を、新たなメンバーにもやりがいを感じてもらい、もっともっと元気で、熱い、黒石青年会議所へすべく、理事長へ立候補することを決意致しました。先輩諸兄が築き上げてきた伝統、そして新たな挑戦。地域には、こんなに元気で熱い人達が沢山いる、そんな元気を発信していき、明るい元気な地域を目指していきます。

【地域の確立】

 今年度は地元に人を残す、人口流出を食い止めるためにも、1つ新事業を考えております。年々の人口流出が止まりません。そもそも、何を行うにも人がいなければ成り立ちません。あらゆる面での人財不足が深刻かと思います。未来を担う子ども達や、就職活動を行う人まで、「これ、やりたい!」を発見していただけるような事業にしていけたらと思います。冒頭でも掲げた「元気な地域の確立」。そのためにも、次世代が地域に残りたい!地域で頑張ってみよう!という、意識付けが広がって、未来へ繋がり人口流出の歯止めになればと思います。

【メンバーの育成と改革】

 近年の黒石青年会議所は、変化をしてきております。「緩く」ではなく、それぞれに合わせて、出来ることから行っていく。無理な負担ではなく、メンバーで協力し合いながら行って行きます。40歳までと制限がある青年会議所ですが、黒石青年会議所は年齢層がだいぶ高めとなっていることから、卒業生が増え若い年代が減少してきました。そんななかで、近年は、若いメンバーも増えてきました。しかし、理事経験が無いメンバーが大半です。事業の継続なども難しい現状のなかで、育成をしていかなければなりません。自己成長、スキルアップ、それぞれのメンバーが意識を持ちながら1年間通して行動することで、全体のレベルも上がります。限界を決めず、無理ではなく「無限大」に挑戦できる人財に成長してほしいです。

 仕事があるなかで、家庭があるなかで、趣味があるなかで、もちろん青年会議所の事を一番目に持ってこいとは言えません。生活しているなかでの優先順位や、時間の使い方などの工夫も含めながら効率的にこなしていけるような成長が必要です。メンバーが、黒石青年会議所に行きやすい雰囲気作り「明るい豊かな社会」を実現するためにも、まずは組織の立て直し、改革が必要だと感じております。

【結びに】

 「元気な地域の確立」のためにも、私自身から、元気いっぱいで、黒石青年会議所を盛り上げていきます。そんな黒石青年会議所の姿を見て、応援して貰えるような組織作り、また、黒石青年会議所が楽しそうでメンバーか増えていくような組織作りを行っていきたいと思います。
それぞれが目標を持ち行動することで、振り返った時「今年楽しかった」「勉強になった」「大変だった」と、思い出話ができる1年間に出来るよう、舵取りをしていきます。
黒石青年会議所の理事長として、何事にも全力で、失敗を恐れずぶつかって、成長していける組織作りをしていきたいと思っておりますので、ご迷惑をおかけする場面があるかと思いますが、暖かい目で1年間よろしくお願いいたします。

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