5月13日(土)から正調黒石ねぷたばやし講習会が始まり、多くの黒石市民が黒石ねぷた祭りに向かってはやしの練習をしています。
1968年から開催されてきた正調黒石ねぷたばやし講習会も今年で55年目を迎えます。伝統文化の継承と青少年の健全育成を目的に今まで継続されてきたこの講習会ですが、ようやく新型コロナウイルス感染症も落ち着きはじめ、例年通りの開催ができるようになりました。
開講式では市長、理事長の挨拶の後、正調黒石ねぷたばやし保存会の模範演奏がありました。
その後第1回講習会では「すすめ」の練習から始まりました。
笛の初心者は別室にて音の鳴らし方から始めており、小さい受講生で3歳からはやしに触れることができます。
今現在半分の講習会が終わり、受講生も検定会に向けて練習頑張っています。
是非検定会合格を目指し、黒石ねぷた祭りを共に盛り上げていただければと思います。