Junior Chamber International Kuroishi 2022

2022年度 理事長所信

所 信

公益社団法人黒石青年会議所
2022年度理事長候補者 千葉晃大

 

2022年度スローガン

 

「アグレッシブチャレンジ」

~素晴らしき仲間とともに~

 

 我々は今どのような時代を生きているのか。2021年、新型コロナウイルスの感染拡大はワクチンの普及や医療体制の改革、人類の意識の変化により徐々にではあるが、減少傾向に向かっていくと誰もが考えていたと思います。しかし、新型コロナウイルスは形態を変えてさらに人類の脅威となり今でも拡大し続けております。これまでもたらした影響は深刻なもので、日本経済は大きなダメージを受け、多くの人々の生活様式が一変しました。今回のコロナ禍でたくさんのことを学びました。各国の経済状況などの理由により自国の国民を救うことが出来ないということです。さらには、リモートワークの普及により自宅での時間が多くなりアメリカでは住宅需要が増加し、木材価格の高騰によるウッドショックなど、多くの新たな問題が増えています。また、今後も激甚化する自然災害や新たなパンデミックは、いつどこでも起きる可能性があり、我々はこのような時代を生き抜いていくために迅速に柔軟な対応をしていくことが不可欠であると考えます。
今後は、時代に即した活動や、社会課題など様々な問題に積極的に立ち向うこと、さらには自らの多様性を育て、これらに真摯に向き合い「明るい豊かな社会の実現」を目指し、運動していかなければなりません。

 

【はじめに】

 1949年、戦後の荒廃期において「祖国日本の再建は我々青年の仕事である」という責任感と情熱を持った青年が集い、青年会議所運動が始まりました。以降、多く先輩諸兄がその志を脈々と受け継ぎ、修練・奉仕・友情の三信条を持ち、人とひと、人と地域が結びつく活動が行われてきました。我々黒石青年会議所も、その志を共に実現しようと1955年8月16日、全国で161番目の青年会議所として運動が始まりました。
昨今、我々の取り巻く社会環境はめまぐるしく変化しており、その中で何をするべきかを、今だからこそ自問自答し、確実に行動に移すことが必要であります。傍観者となることなく持続可能な地域を目指し、一人では成しえることが出来なくとも、ここにいる素晴らしき仲間とともに同じ目標に向かい協力していくこと、また切磋琢磨し、目標に向かって挑戦し続けることが、先輩諸兄から受け継がれてきた志を次の世代へと継承していくことにつながっていくと信じております。

 

【地域の伝統文化】

 地域に伝えられる伝統文化を継承していくことは容易なことではなく、様々な困難を乗り越え67年もの永きにわたり、時代とともに少しずつ形態を変えながらも「黒石ねぷた祭り」をこの地域に受け継いでこられました。この黒石ねぷたは、人形ねぷたと扇ねぷたが共存し、人形ねぷたの五段高欄と背面に描かれている物寂しさを感じる見送り絵が特徴であります。近年、少子高齢化や核家族化が急速に進み、地域住民との結びつきが少なくなっています。その中で、三世代コミュニティーの形成や青少年の健全育成に大いに寄与してきた黒石ねぷたは、地域の宝でありこれからも次代に継承していかなければなりません。今後、「黒石ねぷた祭り」を継承していくためには、諸団体のみならず行政との連携を今まで以上に強固なものとし、地域の方々の御理解と御協力を求めていく必要があります。
そして「黒石ねぷた祭り」には欠かすことの出来ないものがあります。それは「正調黒石ねぷたばやし」です。平成5年には「黒石ねぷた祭り」とともに青森県無形民俗文化財に指定されており継承と青少年の健全育成を目的に始まった「正調黒石ねぷたばやし講習会」も54年もの歴史と伝統があります。少子化に伴い年々受講者数は減少傾向にあるが、笛・鉦・太鼓による見事に統一された「すすめ・とまれ・もどれ」の独特なねぷたばやしの魅力を広く伝えていく必要があり、この素晴らしき地域の伝統文化に、一人ひとり誇りを持つことが伝統文化の継承につながると信じております。これらの事業は昨年のコロナウイルス感染拡大のため、余儀なく中止となってしまいましたが、本年はこの状況下で何が出来るのかを模索し、かたちを変えながらも伝統文化の継承、さらには青少年の健全育成のための事業を展開してまいります。

 

【夢と希望の溢れる地域】

  「あなたには夢がありますか」この問い掛けで、どのくらいの方が明確に夢を抱いていると思いますか。夢を持つことで目標に向かい努力します。それが無ければ夢を叶えることは難しいと考えます。子ども達に夢を持つことの大切さ、そして地域全体で夢を応援する必要があります。子ども達の明るい未来を切り拓くために始められた「灯篭作成会」では、夢を描き努力する大切さと親子で作業することで生まれる親子愛や、夢を共有する素晴らしさを感じてもらい、そこから生まれる道徳心を育み、夢に立ち向かうひとづくりができると確信しております。また、日本の道百選に選定されている「中町こみせ通り」に飾られる夢灯篭は、伝統的建造物が残る木造アーケードに見事に並び、夢灯篭に明かりが灯ることで地域が活性化し、夢と希望の溢れる地域の創造を目指した事業であると考えます。
また、地域の魅力を発信し、さらには夜空に子ども達の夢をのせた花火を打上げ、愛郷心を育んでいただくための事業「ふるさと元気まつり」も16年目の開催となります。様々なアトラクションを通じて開催されているこの地域のまつりも、地域の方々が愛郷心を育む機会であり、世代を超え継承された愛郷心は、子ども達の成長とともに地域社会に関心を持つことにつながります。これまで地域に暮らす市民の皆様による協力があり開催しているこのまつりも、時代の変化に対応し少しずつかたちを変えながらも、このまつりを通じて「このまちに生まれて本当によかった」と思える事業を展開してまいります。

 

【地域の人財】

  「あなたには夢がありますか」この問い掛けで、どのくらいの方が明確に夢を抱いていると思いますか。夢を持つことで目標に向かい努力します。それが無ければ夢を叶えることは難しいと考えます。子ども達に夢を持つことの大切さ、そして地域全体で夢を応援する必要があります。子ども達の明るい未来を切り拓くために始められた「灯篭作成会」では、夢を描き努力する大切さと親子で作業することで生まれる親子愛や、夢を共有する素晴らしさを感じてもらい、そこから生まれる道徳心を育み、夢に立ち向かうひとづくりができると確信しております。また、日本の道百選に選定されている「中町こみせ通り」に飾られる夢灯篭は、伝統的建造物が残る木造アーケードに見事に並び、夢灯篭に明かりが灯ることで地域が活性化し、夢と希望の溢れる地域の創造を目指した事業であると考えます。
また、地域の魅力を発信し、さらには夜空に子ども達の夢をのせた花火を打上げ、愛郷心を育んでいただくための事業「ふるさと元気まつり」も16年目の開催となります。様々なアトラクションを通じて開催されているこの地域のまつりも、地域の方々が愛郷心を育む機会であり、世代を超え継承された愛郷心は、子ども達の成長とともに地域社会に関心を持つことにつながります。これまで地域に暮らす市民の皆様による協力があり開催しているこのまつりも、時代の変化に対応し少しずつかたちを変えながらも、このまつりを通じて「このまちに生まれて本当によかった」と思える事業を展開してまいります。

 

【結びに】

私は2014年に入会してから多くの時間を青年会議所運動に費やしてきました。多くの「ひと」に出会い、時には厳しく、時には優しく指導して下さった先輩諸兄の皆様や、青年会議所運動で知り合った同志の皆様、そして共に活動する青年会議所のたくさんの仲間達に支えられ、今の私があります。青年会議所は望み努力すれば多くの気づきと経験を得ることができます。40歳までの限られた時間の中でその機会を生かすのも自分次第です。そして、偶然にも同じ世代に生まれ、同じ志を持った素晴らしい仲間との出会いを大事にして下さい。必ずかけがえのない出会いとなります。
私たちが求めている「明るい豊かな社会」とは未来を示しており、その未来に向けて活動するのが我々青年会議所です。何のために誰のために活動する目的を明確化にすることで、未来はより一層輝き、またどのように達成するかを計画し実現することで私たちは成長し、その成長こそが地域の活性化につながると考えます。メンバー一人ひとりが、そして黒石青年会議所がさらなる成長が出来るよう、素晴らしき仲間とともに力を合わせて地域の明るい未来に向けて挑戦してまいります。